初めは定義から学ぶ不動産

 数学の授業では公式を学ぶ前に定義を教わります。それと同じように、初めて勉強するものは定義から学んでいくことが大切です。ここからは不動産の定義について述べていきます。 まずは法律上の意味について述べていきます。法律上では、「土地およびその定着物」と書かれています。簡単に言うと土地や建物のことを示します。さらに細かく説明をしていくと、土地とは具体的には、山林・原野・農地などのものです。土地にはわかりやすい区切りの目安があります。わかりやすいのが道路や建物の一部です。建物の一部とは塀や植え込みなどのことです。建物は皆さんも知っているように家や倉庫、ビルのような建築物です。不動産に定義があるように建物にも不動産登記法に示されている定義があります。建物の定義とは、「屋根や壁で遮断されていて土地に定着しているもの」です。この定義から考えると将来に空中に住宅を建てることが出来るような技術ができたとしても、それは建物として認められないということです。 これらが不動産の定義です。これは日本と海外ではちょっと認識の仕方が異なっています。日本では建物と土地を別々の不動産として認識しているのですが、海外の国々では建物と土地を同じ不動産として認識していることが多いです。このように日本と海外では認識の仕方が異なっているので、もしも海外の不動産の売買をするようなことがあったら、先ほど述べたことを頭の中に入れておかないと実際の取引の時に、認識の違いに困ることもあるので、頭の片隅にでも入れといてください。日本のように別々のものとして認識していると商品としての販売の幅も広がります。反対に海外の国々のように同じものとして認識することは取引がわかりやすいというメリットもあります。 これからいざ不動産の取引をしようと考えている人は、まず定義のような基本的なことから学んでいきましょう。不動産取引は高額な商品を取り扱うので、失敗してしまうと自己破産してしまうこともあるので、しっかり勉強していってください。

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